＜土地家屋調査士とは／東京・千葉・埼玉対応＞『土地家屋調査士石川温彦事務所』足立区西新井駅徒歩５分土日祝日営業

土地家屋調査士は、不動産（土地や建物）の登記の専門家です。

お客様からの依頼を受けて、不動産の表示に関する登記について必要な土地や家屋に関する調査・測量・登記申請手続・審査請求をすることを業としております。

次に、なぜ登記制度があるかといいますと、もし登記制度が無く、皆さんが土地や建物を買おうとするときに、
『その不動産の所有権者は誰なのか？』、『誰がその不動産の上に、どのような権利を持っているのか？』、『その建物はどのような構造なのか？』、『その土地や建物の面積はどのくらいなのか？』、
等の情報を手に入れようとするならば、大変な労力と時間が掛かってしまいます。

不動産の取引をしようとする人は、どなたでもこのような情報を知り得たいことでしょう。
もし、土地・建物についての情報を帳簿にし、それを一定の場所に保管できれば、情報を知りたい人はいつでもその保管場所に行ってその帳簿を見ることが出来ます。これは、不動産の取引をする人にとって非常に便利で安心だといえます。

わが国では、明治時代の初期にこの方法を取り入れ、不動産の大切な情報を記録した情報（登記簿という）を集め、公の機関である登記所で管理する事を決めたのです。
これが、不動産登記制度の始まりです。

不動産登記とは、不動産のありのままの状態と、その不動産の上にある権利についての情報を帳簿に記録して、その情報を必要な人々に提供する制度です。

不動産のありのままの状態、つまり、どこの場所に、どんな大きさで、どんな形の建物が建っているか、また土地なら宅地か？山林か?等についての情報を記録する事を『表示に関する登記』
不動産の上にある権利やその変動についての情報を記録する事を『権利に関する登記』
と言います。
これらの情報は常に公開され、不動産取引の安全が保障されているのです。

不動産登記には不動産の表示に関する登記と不動産の権利に関する登記があり、
私たち土地家屋調査士の仕事は、皆様の大切な土地や建物である不動産を調査、測量し、表示に関する登記の申請をすることを業務としております。

◆業務の詳細◆

種　類		内　容
法定業務	調査業務	[1] 資料の調査・収集 [2] 現地調査 [3] 資料の分析・調書作成
	土地の調査・測量	[1] 現地事前調査 [2] 多角測量 [3] 復元測量・現地表示 [4] 画地調整 [5] 立会（民有地境界・公共用地境界） [6] 面積測量 [7] 境界点測設 [8] 境界標埋設 [9] 引照点測量
	建物の調査・測量	[1] 所在、位置、形状、敷地境界の調査 [2] 建物要件、個数、主従の別の認定 [3] 区分建物の専有部分・共用部分の境界の調査及び区分性の認定 [4] 種類、構造、床面積の調査・測量
	申請手続	[1] 嘱託・申請書及び添付書面の作成 [2] 法定添付図面（地積測量図、土地所在図、建物図面、各階平面図） [3] 土地の地目、合併（筆）、滅失及び建物の分割、合併、合体、滅失の申請 [4] 申請代理 [5] 地図訂正
	審査請求手続	[1] 不動産登記法158条以外の行政不服審査法の適用除外にもとづく提出書面の作成 [2] その他関連手続
	書類の作成	１法定業務の遂行上必要な戸籍・住民票等の請求受領２証明書、承諾書、上申書、同意書等の作成
附随業務		[1] 法定業務の遂行上必要な住所関連証明等の書類及び資料等の調査・収集ならびに筆界承諾書等の承諾印受領 [2] その他付属的業務
関連業務		[1] 地籍調査事業に係る調査、測量及び関連諸作業 [2] 建物の敷地又は建築用地及び建物、その他の施設等の調査及び測量、管理図面の作成 [3] 建物の敷地と公道の接続及び建築後退線の測量 [4] 道路位置指定（変更、廃止）申請等に関する調査、測量、管理図面の作成 [5] 局地的かつ高度の精度を要しない三角測量、多角測量、水準測量、地形測量、平面測量及び従横断面測量、その他土地、建物の調査、測量 [6] 天体観測による真北測量及び計算書面等の作成

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主な業務路線駅名
東京、有楽町、新橋、浜松町、田町、品川、大崎、五反田、目黒、恵比寿、渋谷、原宿、代々木、新宿、新大久保、高田馬場、目白、池袋、大塚、巣鴨、駒込、田端、西日暮里、日暮里、鶯谷、上野、御徒町、秋葉原、神田、新御徒町、浅草、南千住、北千住、青井、六町、八潮、三郷中央、南流山、流山セントラルパーク、流山おおたかの森、柏の葉キャンパス、柏たなか、守谷、みらい平、みどりの、万博記念公園、研究学園、つくば、浅草、業平橋、曳船、東向島、鐘ヶ淵、堀切、牛田、押上、北千住、小菅、五反野、梅島、西新井、竹ノ塚、谷塚、草加、松原団地、新田、蒲生、新越谷、越谷、北越谷、大袋、せんげん台、武里、一ノ割、春日部、北春日部、姫宮、東武動物公園、和戸、久喜、鷲宮、花崎、加須、南羽生、羽生、川俣、茂林寺前、館林、多々良、県、福居、東武和泉、足利市、野州山辺、韮川、太田、細谷、木崎、世良田、境町、剛志、新伊勢崎、伊勢崎

その他、書類作成は全国対応しております。

建物表題登記
→建物を新築したとき、または未登記の建売住宅を買ったときには、１か月内に「建物表題登記」の申請をします。

建物表題変更登記
→、既存の建物に子供部屋や車庫等を増築したときには、１か月内に「建物表題変更登記」の申請をします。
また、・スレート葺の屋根を瓦葺きとしたり、木造部分の一部を鉄骨に取り替えたり、居宅を事務所に変更したような場合には、１か月内に「建物表題変更登記」の申請をします。
→建物の一部を取壊し、主たる建物と従たる建物にした場合も、「建物表題変更登記」の申請をします。

建物滅失登記
→建物の全部が消失したり、または全部取りこわしたときには、１か月内に「建物滅失登記」の申請をします。

建物合併登記
→２棟以上の建物を合併し、主たる建物とその附属建物にする時、「建物合併登記」を申請します。
建物を物理的に１棟にする「建物合体登記」とは異なります。

建物合体登記
→２棟以上の建物の間を増築等工事で接続し、物理的に一棟の建物にする時、「建物合体登記」を申請します。

建物分割登記
→附属建物を主たる建物から分割して、独立した一棟の建物として登記することを「建物分割登記」と言います。
建物を物理的に２棟にする「建物分棟分割登記」とは異なります。

建物分棟分割登記
→建物の一部を工事で取壊し、物理的に独立した複数の建物にした場合、「建物分棟分割登記」を申請します。

区分建物表題登記
→マンションなどの集合住宅を新築してそれぞれ区分所有する場合には、１か月内に「区分建物表題登記」の申請をします。

土地表題登記
→土地の払い下げを受けたとき、
未登記の廃止した道路や水路等の払下げ申請をして自分のものになったとき、譲渡証明書を添付して、
１か月内に「土地表題登記」の申請をします。

土地分筆登記
→分割して売買するようなとき、調査・測量して１筆の土地を２筆または数筆に分割する「分筆登記」の申請をします。

土地合筆登記

土地地目変更登記
→山林や畑等であったところに家を建て宅地に変更したとき、つまり、土地の用途を変更したときは１カ月以内に「地目変更登記」の申請をします。

土地地積更正登記
→登記簿に記載されている面積（公募面積）と実際に測量してもらった面積（実測面積）が違っている場合に
「地積更正登記」の申請をします。

土地境界確定測量

土地境界復元測量
→境界の復元自体は登記に直接関係ありませんが、境界標が不明の場合、工事などで動いてしまった場合、自動車がぶつかって移動してしまった場合、または初めからない場合は、
図面に基づいて復元するか、いろいろな資料を収集し、土地家屋調査士が隣接者の立会いを求めて設置します。

現況測量

高低測量

分割測量

引照点測

鑑定測量

越境についてのご相談

各種図面作成

農地転用

地図訂正

等々・・・・・
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